2023年買ってよかったもの

今年は買ってよかったものがたくさんあったので書いていきます!

ガジェット他

Apple Watch SE 第二世代


・カレンダーに入れた予定とリマインダーに入れたリマインドに絶対に気づきたい
・睡眠の質を測定してほしい
スマホを出さずにすべての支払いを行いたい
これらの理由からPrimeDayで購入し、これらのことはすべて叶えられました!HAPPYです。
あと、目覚ましが全くうるさくないのに絶対に気づけるのもかなりいいです。
Spotifyのシャッフル再生で流れてきた知らない曲が気になったときにスマホを出さずにぱっと確認できるのもいいですね。

Anker Nano II 65W


ノートPCのデフォルト充電器はかさばる上に重いので会社に置く用にしてしまって、家でリモートワークするとき用として購入しました。
純正充電器より出力が高いので充電スピードが速いし、小さくて軽いので最高です。
ケーブルもUSB PD(Power Delivery)対応のものを買わないといけない点に注意が必要です。

lisn お香

京都に本店、青山に支店のあるお香屋さんのお香を買いました。
100種類以上の香りから好きなものを好きな本数ずつ購入できるスタイルのお店で、香りに付けられた名前が面白くて(「すべすべ」「もこもこ」「ラ(音階)」など)気になる香りをかぐだけでも楽しい時間を過ごせます。
1本50円前後と意外とお手頃なので香水を買うときには決してできない「気になった香りぜんぶ買う」ができて楽しいです。
賃貸の部屋に元から付いていた白色シーリングライトを横着してそのまま使っているので寝る前のリラックスしたい時間には明るすぎて今まではキャンドルを灯したりしていましたが、お香だと勝手に消えてくれるので火の心配をしてそわそわすることもなく、いい感じです。
maps.app.goo.gl

本・マンガ

プロジェクト・ヘイル・メアリー/アンディ・ウィアー


面白すぎて止まらなくて寝る間を惜しんでページをめくりました。
人生で、本を読んでいてこれほどわくわくしたことはありませんでした。
レビュー(できればあらすじも)を見ずに読んでほしいです。

ただしい人類滅亡計画/品田 遊


反出生主義について異なる考え方を持つ10人が議論する形式で進んでいく物語です。
作者はひとりで書いているのに10人それぞれの思想と思考を頭の中に確立させて説得力のある議論をさせているのがすごいなと思います。
ただただ読むだけでも面白いですし、自分もひとつの物事を深く考えて人に話せるようなしっかりとした意見を持ちたいと感じます。

ハチミツとクローバー/羽海野チカ


世代なのに通ってこなかった大傑作を読もう!シリーズです。
どちらも最高でした。人生、という人の気持ちも超わかります。
私も無事永遠にNANAの続きを待ち続ける少女のひとりとなりました...。

コスメ

rom&nd HAN ALL BROW CARA(眉マスカラ) 03(モダンベージュ)

rom&nd HAN ALL BROW CARAロムアンドハンオールブロウカラ (02 マイルドウッディー)
・色が完璧、野暮ったくない
・パリパリに固まらない
・塗りやすく、皮膚につきづらい

FANCL マイルドクレンジングオイル <ブラック&スムース>


最近はmanyoのオイルやDUO・ロゼッタのバームを使ってそれなりに満足していましたが、ブラックフライデーセール巡回中FANCLの""黒""の存在を知り、注文してみたところ、私の肌との相性が100万点でした。全く力を入れずくるくるしているだけで顔のいらないものがすべて取れます。角栓とか白ニキビになりかけの毛穴の詰まりとか。
一生使おうと思います。

Peripera INK V Shading 003 GRAYISH COOL


シェーディングって変に黄色みの強いブラウンしか売っていないと思い込んでサボっていたのですが、韓国はさすがですね。黄色みも赤みもない絶妙なグレーとブラウンの中間のような色味で、肌に馴染みまくります。そして、眉頭から鼻根の両サイドにかけてのシェーディングは大事ですね。この調子で試行錯誤して顔の立体度を上げていきたいと思います。Qoo10で買ったらブラシが付いてきたのですが、これもものすごくよくて、デパコスブランドのものより使いやすくて驚きました。すべてのブラシをこれにしたいです。

Lebel フィックススプレー 10


ヘアスプレーと言えばケープ、で止まっていて、ケープだと強いものでも風には一瞬で負けるのでもう前髪は長年何もつけず乱れたら都度くしで直していたんです。ですがこのスプレーは訳が違いました。パリパリにならないのにガチっと固定されて感動です。もっと早く出会いたかったと思います。

以上です。
来年もいいものにたくさん出会えますように...。

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【感想】ヨハネライブ

幻日のヨハネのライブ、The Story of the Sound of Heartに参加してきました。
久々のAqours9人ライブ、しかも大好きな小林愛香さんが座長ということでわくわくでした。
しかし、会場が日本で3番目に平べったい武蔵野の森総合スポーツプラザ(1位はマリンメッセ、2位は幕張メッセの展示場の方)である点が不安要素でした。
ですが入場してみるとなんと座席はアリーナ最前ブロックの真ん中の方!前に数人しかいません。
不安は吹き飛び、期待100%になりました。

OP

ストーリー仕立てのライブだ!と嬉しくなりました。
ナレーターさんの朗らかながら重みのある声に期待が駆り立てられました。

幻日ミステリウム

Aqours9人が歌って踊ってるって最高ですね。
イントロが終わった1フレーズ目で、「今日、小林さん、いける!」と確信できてガッツポーズしました。
緊張はするもののそれに負けているところはほとんど見たことがないので大丈夫だとは思っていましたが、それでもやはりプロジェクトタイトルを背負って0番に立つのは初めてですし、9月頃から休む暇がないほど忙しい日々を送っていらっしゃるので持っているものを存分に発揮できるか少し心配だったんです。
でも完全に杞憂でした。
一発目からめちゃめちゃ声出てましたね。

テ・キ・ナ ミュージック

オーディションで不合格を出された時期の楽曲として披露されていましたが、上手すぎたので合格!!と思いました。
善子とは明確に異なる「ヨハネ」の表情をしていてすごいな~と感心していました。

Far far away

幕間で暗転中切り株が運び込まれて来てよっしゃ!と思いましたね。
大きいし周りに植物が植わったりしてとても凝ったつくりだったので他の曲でも使うかなと思っていたらこの1曲でしか使われなくて、制作陣の愛を感じました。
初めて聴いたときからいい曲だと思っていた曲を生で聴けて嬉しかったです。
ハマユリのヘアアクセサリーがかわいいですね。

Be as one!!!

降幡さんに煽られるのって気持ちいいですよね。
伊波さんが髪まで躍らせていて嬉しかったです。
最後の伊波さんのバズーカの担ぎ方がかなり頼もしくてよかったです。CYaRon!砲のときも全く同じ担ぎ方をしていましたね。

GIRLS!!

アニメ映像的に次にGIRLS!!が来るというタイミングでトロッコがスタンバイしていたのであ~踊らないのか~と残念に思っていたら未発売のSpecial Holidayが来て、その次のGIRLS!!は9人バージョンで披露という全く想像のつかない構成になっていてすごく嬉しかったです。
かなり自由に女子会が行われていたので必死に3ブロックともに視線を配りながら「ここだけでもチッケム*1撮っといてくれ、たのむ~」と考えていました。
あれだけ動きながら自分のパートが来たらちゃんと歌えるってすごいですよね。
完成したケーキを見せてくれる愛奈ちゃんがかわいかったです。

Wonder sea breeze

最も楽しみにしていた曲です。
この曲でもこの1曲のためだけにバルーンが用意されていたりステージが変形したりして嬉しかったです。
9人の振りがすごく揃っていたのが印象的でした。
思いっきり叫べるところもあって楽しい曲であると同時に感動が込み上がってくる倉内節が存分に感じられて、やっぱり大好きな曲でした。

ヌマヅやっさよいさ唄

やっとしゃべった!と思ったら「みんな~!お祭り、楽しんでる~!?」と聞かれ、いま確かにあの世界のお祭りに参加しているんだ!と感じられて嬉しかったです。
知らない曲なのに一緒に踊ってね!と言われ、???と思っているとそれは確かに魂に刻みついた歌で、かなり完璧に踊れました。
「お祭りの音頭」らしさを残しながら異世界風味が加えられたアレンジがおしゃれでした。
マリがリフターで祀り上げられるところがすごくよかったですね。歌が上手すぎて笑ってしまいました。

好奇心ジャーニー

リフターが3段階くらい上がってくれて非常に見やすかったです。
ラブライブ!シリーズのアリーナ規模のライブでは見たことのない、ジャニーズで見るような大掛かりな装置だったので嬉しかったですね。
逢田さんって2015年からずっといつ見ても最高のビジュアルですごいですね。

Forever U & I

最高でした。
鬼気迫るパフォーマンスで、どんどん惹き込まれて、かたときも目が離せませんでした。
特にサビはかなり激しく動きながらなのに全くブレずにハイトーンが出ていて感動しました。
ラスト、見えないはずのライラプスが確かにそこにいました。

La la 勇気のうた

9人がお互いに顔を見合わせるところが多くて嬉しかったです。
Aqours9人のパフォーマンスを見れる機会も正直もう限られていると思うので、これでもかというほど目に焼き付けました。
「舞い上がれ 舞い上がれ」で紙吹雪も舞い上がっていたのが華やかで幻想的でした。
上から紙吹雪が降ってきて祝福されているような気持ちになったし、その景色の中にいるAqoursが本当にキラキラ輝いていて美しくて、涙がにじみました。
ラスト、両サイドに挨拶をしに行くところもとてもよかったです。

ED

なかなか明転しないと思ったらまたスクリーンがつき、アニメと全く同じエンディングが流れ、その後なんとスタッフクレジットが!
キャストだけでなくスタッフの方々にも感謝を送ることができて嬉しかったです。
素晴らしい幕引きでした。幕引きが美しいライブは心に残りますね。HAPPY PARTY TRAIN TOUR("ご乗車ありがとうございました")、5th LIVE(Next SPARKLING!!)などなど。

まとめ

・強固なコンセプト
・テンポの良さ
・それぞれの歌につながるスムーズな構成
・座席の良さ
・初日特有の観客の集中力
これらの要素が重なり、文句の1つもない完璧で最高なライブでした。
1st、3rd、5thのような「絶対に完璧にアニメを再現する」という気概を久々に感じましたし、衣装も全曲分製作されていたりトロッコが多めになっていたりして、製作陣の気合と愛がひしひしと伝わってきて本当に嬉しかったです。

また、なんといっても小林愛香さんが本当に素晴らしかったです。普段最も応援している大好きな人なので、大活躍している姿を見られて幸せでした。歌が元から上手いのにさらに努力して伸ばした実力や、個人名義のライブでいつも感動する表現力・演技力・集中力を遺憾なく発揮してくれました。本当に誇らしいです。
今回のライブで魅力に気づいたみなさまはぜひ個人のライブにも来てほしいです。

Y2Kテイストがかわいい最新曲『グミチュウ』MV

www.youtube.com

▼ライブがフルで見られるBDがついたかなりお得な『グミチュウ』初回限定盤

*1:1曲を通して1人のメンバーを追って撮影された映像

【感想】Liella! 3rdツアーファイナル

Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~埼玉公演Day2に参加してきました。3rd Tourは初日に配信で参加して以来だったので久々でわくわくでした。

Second Sparkleの大熊和奏さんがヤバくてもう一度見るために配信も買ったので、両方の視点で感想を書きます。

 

 

ウィーン・マルガレーテ

“完璧”でした。MVPです。

「静」の動きが多く、上手く見せるのが難しそうな振りを完璧にこなしていて、死ぬほど練習したことが伺えて感動しました。視線が全く揺らがないのもすごいですよね。視線にさえキレがありました。

完全にウィーン・マルガレーテに見えました。“ラブライブ!の会場で彼女のパフォーマンスに圧倒されるファン”になることができました。Liella!はそういう方針なのか、演出によってキャストをキャラクターのように見せることをしませんが、ウィーン・マルガレーテにおいては徹底的にキャラクターに重ねて見せてくれたのでラブライブ!のライブの醍醐味を感じることができました。

演出もすごく良くて、カメラも本気でしたね。9人を撮るためのカメラを1人に集中させることができるのでカットが多くて充実していました。メインステージ奥に設置されていたキャストの後ろ姿と客席を映すカメラも最高でした。

エーデルシュタインの大サビ前、一瞬暗転させたのも最高の演出ですね!

というか今回カメラワークとスイッチングがとっても上手で感激しました。ラブライブ!はツアーでも公演ごとにスタッフを変えず一緒に回っているんですかね?なんにせよ、スイッチャーに怒りを溜めずに配信を見れるのは本当に幸せなことです。あと、裏方で言うと特効のタイミングがずっと完璧でしたね。スパークルが半拍ズレてあ~~残念…となることがよくありますが、ぴったり合っていてマジ感謝でした。

 

水しぶきのサイン

Liella!で一番好きな曲ですが、ライブでもっと好きになりました。

この曲はみんなが心から楽しんでいる表情を見せてくれます。特に伊達さんがどの曲よりも満面の笑顔をしているところが好きです。自由度が高い振りもいいですよね。ライブってそういうものだから… シンクロニシティを大切にするラブライブ!では両立が難しいかもしれませんが、せっかくライブなのだから「上手くパフォーマンスしなきゃ」というプレッシャーに囚われすぎずステージを楽しんでほしいという気持ちがあります。

 

大熊和奏さん

好きです。

・自信に満ち溢れている(ようにパフォーマンスしてくれている)ところ

・余裕があるところ

・髪を振り乱してくれるところ

・『色づいて透明』の「下手くそでも聞いてほしい」後のウインク

・『未来の音が聴こえる』の「待ってるはずさ」

・『Second Sparkle』2サビ後間奏のダンス

今回はとにかく圧倒されて声さえ出せなかったけど次のライブでは黄色い歓声を上げまくりたいと思います。

 

MC

今回のMCはみんなが心の内をかなりさらけ出して話してくれました。要約をここに残しておきます。

 

絵森彩さん

・3rd Tourの目標は「胸を張ってLiella!の一員ですと言えるようになる」

・2022年4月28日、2期生加入発表への賛否両論を見ていた

・大好きなLiella!を壊してしまうのではないかと怖かった

・鬼塚夏美役が自分でいいのか、自信を持てずにいた

・そんな思いを抱えたまま活動するのが夏美に対して失礼だから、情けない自分を変えたい

・大阪公演での一幕でやっと自分を認められた

 

大熊和奏さん

・3rd TourでWE WILL!!を披露するたびにお客さんが遠くに行く寂しさを感じていた

・今日WE WILL!!を歌っていて寂しいと感じた

・3rd Tourの目標「四季に追いつけ、追い越せ」だったが背中も見えなかった

・みんなも心の中にある光を忘れずに持ってこれからもLiella!と一緒に輝き続けていこう

 

薮島朱音さん

・ファンミーティングのときに1期生のパフォーマンスが完璧に見えたが1期生はさらに上を目指して成長することばかり考えていた

・1期生に近づくため、どうしたらメイに近づけるか考え続けてきた

・1期生が壁にぶつかって悩んでいるときに力になれなくて、今も助けられるばかり

・1期生、2期生のみんなを助けられるような大きな存在になりたい

・「私も皆さんのことをすごくすごく応援しているし、大好きな気持ちでいっぱいです」

 

鈴原希実さん

・一般公募オーディションに向かっているときのことを思い出していた

・小さい頃から誰かの特別な存在、みんなを笑顔にできるようなアイドルになりたいと思っていた

・キラキラした人間にはなれないから諦めようと思っていた

・オーディションの書類を書きながら泣いてしまい、応募できなかったこともあった

・挑戦の一歩が踏み出せない自分が好きではなかった

ラブライブ!フェスをライブビューイングで見ていた高校3年生のときにオーディションが発表されて「これだ!」と思った

・最終審査まで進み、特別な存在になれるのかもしれないと少し浮かれた気分でラブライブ!の楽曲を聴きながらオーディション会場に向かった

・会場にはキラキラした歌もダンスも上手い女の子がたくさんいて、場違いだ、ここにいるべきではないと思ったが、何とか最後までやってみようとチャレンジした

・帰りながら、行く道で聴いていた曲を全く違う気持ちで、私はなんて馬鹿な思い違いをしていたのだろうと思いながら聴いた

・合格の通知を受け取り、大好きなことだから人生を懸けて頑張ろうと思った

・いざ入ってみたら周りはキラキラ輝いている女の子ばかりで、ツアーが始まる前まではやっぱり自分は特別な存在にはなれないのかもしれないと思っていた

・ファンの応援から、ファンはLiella!のメンバー一人ひとりをすごく愛していて、自分は初めから特別な存在だと思ってもらえていたのかもしれないと感じた

・3rd Tourで自信がついた

・自分を卑下することを今日でやめたい

・3期生が入ってきて先輩になるのでしっかりしたかっこいい先輩になりたい

 

青山なぎささん

・1st Tourで自己紹介のコール&レスポンスがなくて正直安心していた

・アニメの初めてのアフレコのとき、「葉月恋にはラブライブ!シリーズを応援しているすべての人に嫌われる人でいてほしい」と言われた

・どうしたら恋のことを好きになってもらえるか考えながら1st Tourを回っていた

・1st Tourの目標の1つとして「テレビアニメで見せられていない恋の可愛い、素敵なところを自分が代わりにパフォーマンスで表現すること」を掲げていた

・今回「葉月恋」と言ってもらえてすごく嬉しかった

・これからも恋と二人三脚でもっといい恋になっていけるように頑張りたい

 

ペイトン尚未さん

・みんなの夢が叶う瞬間がいくつも見れたツアーだった

・今まではライブで思い出したくもないような失敗をして怖くて夜に涙が止まらなくなったこともあったが、今はそんな時期もあったと笑えるようになった

 

岬なこさん

・髪を下ろすなど、一つ一つのことに反応してくれるファンが大好き

・期待をいい意味で裏切っていきたい

・いろんな「好き」の届け方があって、みんな違う人なんだからあなたらしくていい

・どうしても周りと比べてしまうと思うが、「私らしくていいんだ」と思うだけで自分なりの表現が見つけられたり新しい自分を見つけられたりするかもしれないということを伝えたい

・強くて、まっすぐで、真面目で、負けず嫌いな2期生がLiella!に入ってくれてよかった、幸せ

 

Liyuuさん

・顔面チェック

・最初のリリイベは無観客、1st、2ndは声を出せないという状況からLiella!を応援してきてくれたファンに感謝

・声出しが解禁されて、この先もっとライブができるのではないかと思っている

 

伊達さゆりさん

・アニメ1期のかのんを見てすごく自分と似ていると思った

・2期で「歌が好き」から「みんなに認められる」になり、遠いところに行ってしまったと感じた

・「本当の歌じゃない」というセリフが言えなかった

・すごく大きな壁を感じた

・「歌が好き」と言えなくなった

・何もわからなかった1st Tourよりも歌うことが楽しかったと思えなくなった

・かのんに「前に進まないで」と思ってしまうこともあった

・自分は人見知りだが、かのんは行動力がすごくて歌だけでなく性格も真逆だと感じた

・そんなときにメンバーに支えられた

 

私はかのんがウィーン・マルガレーテの歌に対して「本当の歌じゃない」と言ったシーンには納得できなかったし今でも納得できていないです。脚本がすべてであることに間違いはないのですが、どうしても「かのんが他人の歌を否定するようなことを言うわけがない」と思ってしまいます。

なので、伊達さんがそこで悩んでいたという話を聞いて本当に悔しかったです。そりゃキャストなんだから1ファンなんかよりも誠実に脚本を解釈してたくさんかのんと向き合っているに決まっていますよね。そんな彼女でも戸惑ってしまったということはやはりかのんとしては相当違和感のある発言だったのだと思います。本人に「どういう意図で言ったの?」と聞くわけにもいかない状況で死ぬほど悩んだと思うと、やるせない気持ちでいっぱいになります。

そんな感情を乗り越えて、「私やっぱり、歌が好きだ!」でツアーを締めてくれたことに心底安心しました。本当に強い人ですね。歌い方の問題など、大変なことはたくさんあるかと思いますが、ファンだけはこの先もずっと味方なので気負いすぎないように頑張ってほしいです。

 

改めて、14公演10人がけがもなく無事に乗り越えたこと、本当におめでとうございます。体調管理が上手ですね!素晴らしいことです。

次は3期ですね。期待しています!!

【感想】Aqours バレンタインコンサート

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours EXTRA LoveLive! 2023 〜It's a 無限大☆WORLD〜 〈Valentine's Day Concert〉DAY1に行ってきました。
ラブライブ!サンシャイン!!のイベントは2022年8月ぶり、声出しライブは2020年2月ぶりということで最高にわくわくした気持ちで迎えたライブとなりました。

席は4階スタンド最後列、しかもメインステージから最も遠いブロックでした。
視界を阻まれることはないのでストレスはありませんが、モニターでさえ表情がよく見えないレベルでした。
たまアリや武道館は天井の中ほどにもモニターがついていることがあってすごく有り難そうですよね。

少女以上の恋がしたい

キービジュ衣装!作ってくださって感謝です。
高槻さんのビジュアルがカンストしてましたね。綺麗な金髪に赤いタータンチェックのベレーが映えてラブリ〜でした。
今回のライブはこの曲しか予想できなくてそれが1発目で来てしまったので今後が何も予想できなくなりました。予想させてくれないライブこそ至高ですよね。

Pops heartで踊るんだもん!

イントロで叫びました。
イントロで叫ぶのってこんなに楽しかったんですね。これからも叫ばせてください。
しかもこれ最後の声出しライブ(CYaRon! 2nd)でも披露してたんですね。感慨深いです。
"Party night(Hi!), party night(Hi!), party night(Come on!)Yeah!!" が楽しすぎました。
3曲目にして満足しました。

in this unstable world

あまりにも守備範囲外で、絶対に聞いたことのあるイントロなのにしばらく何の曲か思い出せませんでした。くやしすぎ。
玉座が3rdからパワーアップして(1人がけ→2人がけ)、座って行う振りの幅も広がっていたのがよかったですね。
Bメロラストの表情がとても魅惑的でした。1番、2番ともに煽るような微笑みなんだけれど微妙にニュアンスを変えていたのがさすがでしたね。

New winding road

3rdとは映像が変わっていましたね。
セピア色で強く「過去」を思わせる映像だったのが色鮮やかになっていました。
えっ もしかして "優しかった街の景色は 遠く離れて鮮やかになる" ってこと……?

さかなかなんだか?

バトントワリングって遠くからでもよく見えていい演出ですね。
あと諏訪さん、前髪梳いてましたね。私はこっちの方が雰囲気に合っていると感じるので好きです。

Pianoforte Monologue

めずらしくストレートにされていた髪が振りととても合っていて素敵でした。
ダンスキレキレでしたね!

Beginner's Sailing

さかな以降はDay2に回されると思って落ち込んでいたので爆歓喜でした。3rdのBeginner's Sailingが本当に楽しくて、もう聴けないことに悲しんでいたので衣装ONで披露してくれて心の底から嬉しかったです。
サビの👏👏🙌、みんな忘れすぎじゃないですか?サボらずやりましょう。
ステージで駆け回ってくれたのも嬉しかったです。走り回ってこそBeginner's Sailingなところありますよね。

Waku-Waku-Week!

嬉し〜〜〜最高!本当に楽しいですね。
欲を言えばもう一度2ndの衣装で披露してほしいです。あのわちゃわちゃ感が3人に合っていてすごく好きです。
あとハジマリロードは3月聴けるんですかね?3月はユニットですかね??早く声を枯らしたいです。

BANZAI!! digital trippers

ミクがいなくてしょんぼりしました。ミクが来ないならキャパ小さくした意味ないですよね。
でも曲は楽しかったのでウキウキでブレード振っていました。

DREAMY COLOR

今回ラブライブ!サンシャイン!!がぎゅっと詰まったタイプの楽曲が少なかったのでAqoursが好きだという気持ちを爆発させてくれるこの曲を入れてくれてとてもよかったです。
みんなの晴れやかな笑顔が印象的でした。

アンコール冒頭〜Banzai!! digital trippers

ミクさん!!!!感動しました。
Aqoursを知るよりもずっと前から知っている歌姫がそこにいて、歌って踊っていて、その姿を応援できて感慨深かったです。
ダイヤとミクが笑い合ったり手を合わせるところがすごかったですね。なんだか誇らしかったです。

まとめ

席がとにかく遠いので心配していましたが、やはりライブは会場に存在することに意義があると再確認しました。
何と言っても声を出して盛り上がったりMCに反応したり「ありがとう」と伝えられたことが嬉しかったです。
最後の挨拶のとき、目が合う距離なわけがないのに不思議と「あ、伊波さん、こっちに手を振ってくれているな」と感じる瞬間がありました。そう思わせてくれるパワーのあるリーダーが大好きです。
これからも期待しかしないで応援しつづけたいと思います。
3月のチケット持ってないけど………………

【感想】スタライ7th

あんさんぶるスターズ!! DREAM LIVE -7th Tour “Allied Worlds”- のDAY1昼公演現地、DAY2夜公演配信に参加しました。
6th Tourがあまりにもよかったので期待を高めまくって臨みましたがそれを易々と超えてくる良さだったので感想を書きます。

現地の座席は前から3ブロック目の4列目でとても見やすく、最速先行パワーが発揮されていてよかったです。

2Wink

6thがあった分少しは予想できるとはいえ、1曲目は全く読めないので緊張と興奮で神経がありえないくらい昂ぶっていました。周りも同じ気持ちなので独特の空気感になりますよね。ライブにしかないあの瞬間がすごく好きです。

1曲目はFighting Dreamerでした。特に2Winkは音源がピコピコしているのでバンドアレンジとの差がわかりやすくて、ライブに来たぞ!感が強かったです。

踊りについてなのですが、ゆうたくん、MVよりチャラくないですか?“ダンスできる人の手癖”を感じて興奮しました。2Winkは振りの手数が多くて見応えありますよね。ふたりの無限の体力が感じられてよかったです。

 

Eden

2組目で来ると思っていなかったので最初意味がわからなかったです。しかもDance in the Apocalypse!振りが大好きなので嬉しすぎました。"Welcome to Apocalypse"以降のダンスブレイクの演出が圧倒でした。全身の毛穴がぶわっと開くような興奮に包まれてアドレナリンがドバドバ出ました。会場全体で「王者の登場」が表現されていて、観客全員ペンライトを振るのも忘れて釘付けになっていましたね。

本当に巴日和さんはダンスが上手ですね!身体能力や柔軟性はもちろん、全フレーム顔の角度を研究して最も良い場所に置いているのがえげつないです。Edenのような忙しいダンスは特に首をしっかりと固定してブレを少なく見せた方が上手く見えると思うのですが、それをものともせずどの瞬間も最高でいようとする姿勢が表れていて痺れました。

特に1サビ終わり、音ハメで首を右にカンッと振るところがマジでめちゃくちゃかっこいいです。好きです。

あと日和が上手すぎて目立ちませんが茨もダンス上手いんですよね。とにかく体幹がしっかりとしていて、特に下半身の安定感がすごい。常に丹田に力を入れる癖が付いているっぽいですね。さらに振りにとても忠実なので手の向きや膝の角度がいつも正しい。それと(他のメンバーに比べて)遅取り!これが最高です。音にピタァッとハマっていて超気持ちいいです。Awakening MythのBメロクラップの色気も凄まじかったです。

日和のような表情の豊かさや煽るような手付きで一番目立ってメンバーを率いるタイプではありませんが、硬派でステージをそつなくこなす姿がとてもかっこよかったです。好きです。

 

UNDEAD

私は朔間零さんのジャズダンスを見るためにこの日まで頑張ってきたのです。「特技:ジャズダンス」ですがスタンドマイクパフォーマンスがメインのロックユニットに所属しているので見せ場が全くなかったそれを初めて(5秒ほど)見れたのがFORBIDDEN RAIN!その初披露が確定しているのです。楽しみすぎて狂いそうでした。

後半トリでやっとその瞬間が来ました。いや〜〜〜〜最高!!!脱力が上手すぎる!ラインが綺麗!肩が柔らかい!首が長い!表情が上手い!

総じて「余裕」があって最高でしたね。余裕がある男はかっこいいです。

これからももっと踊ってください。

 

Crazy:B

楽しい!!!!これに尽きますね。Crazy:Bのライブではしゃぐために生きているところがあります。

ライブが楽しいユニットって最強ですよね。観客のことをすごく見てくれて、そのときにしかないパフォーマンスをしてくれる。それまでのユニットでは感じなかった「目が合った!」をCrazy:Bでは何度も感じました。あと自由度が高いですよね。4人の地力が高いので好き勝手踊っても格好がつくし、いざキメたらバシッと揃う。

私はニキの踊り方が世界で一番好きなのですが、特にBRAND NEW STARS!!がヤバかったです。15分くらいで振り入れしてあとはニキ-nizedしまくったって感じの動きで、生来のセンスをバシバシに感じてもう本当にめちゃくちゃかっこよかったです。

Honeycomb Summerのラスト、HiMERUとこはくがハイタッチしたところ、よかったですよね。

Helter-Spiderフル初披露来るか…?とドキドキしていましたが来ませんでした。次も楽しみですね。

 

影片みかさん

MVPだと思います。ESアイドルは全員みかさんのパフォーマンスを研究し尽くした方がいいと思います。それほどまでに完璧でした。感動を通り越して、最後には尊敬のあまり泣いていました。

今5thの映像を確認したのですが、今回ほど完璧ではなかったので(それでも意味がわからないくらい上手いです)成長してこのパフォーマンスだったんですね……めちゃくちゃかっこいい……

 

おわりに

Noisy:Beep聴けたのは嬉しかったですがRISKY VENUSやPARANOIA STREETも聴きたかったし、BRAND NEW STARS!!の最初のニキが長い脚を大回転させるところも見たかったし、やっぱりユニット別ライブを開催してもらうしかないですね。

よろしくお願い申し上げます。

【感想】沼津地元愛まつり

Aqours LIVE&FAN MEETING 沼津地元愛まつりのDAY3昼夜2公演に参加してきました。

 

2019武蔵野の森3ユニット集合以来のファンミ。セトリや内容がほとんど予想できない公演は久々だったのでわくわくが大きかったです。新幹線でぴっかぴか音頭の振りを復習し、爆睡していたらすぐに着きました。今回は日帰りだったので内浦方面には行かず、沼津港に行ったあとは駅周辺でのんびり。なぜかあまねガードを1日で5回もくぐりました。もう二度としたくありません。ふるさと納税するので高架化がんばってください。

 

席は昼は前から3ブロック目・3列目でほとんどステージ全てが見通せましたが、夜は4ブロック目・15列目でステージはまっったく見えず、現地LVでした。昼見えたので夜はモニターだけでも満足できましたが、平べったい会場で座席を千鳥配置にしない=前にいる全ての人より身長が高くない限り全く見えない、というのは明白なので絶対に改善してほしいです。 それはさておき、内容はとにかく最高でした。

 

 

JIMO-AI Dash!

沼津で聴くと “帰る場所は ココだからね” “いつだって 待っててくれる” がじんわりと刺さりますね。

 

トーク

少しずつブーストがかかって空気が温まり、たまに大爆笑が起こるのがファンミそのもの!でしたね。どんなものでも明日にはなくなっているかもしれないので、淡島ホテルもいい加減腹を括って泊まりに行かなければいけません。ちびっこへの高槻さんの「好きって気持ちをずっと持っていてね」(ちょっと違うかも)という言葉に思わずほろりとしました。スリリング・ワンウェイを踊る小林さんと降幡さんを見られてお得でした。

 

サンシャインぴっかぴか音頭

よみうりランドのぬまづフェスティバルで踊ったばかりだったのでそれほど久しぶりな気はしませんでしたが、実は2ndぶりに聴いたらしいです。ステージのスクリーンが開いてHAPPY PARTY TRAINに乗ったうちっちーが見えた瞬間うちっちー単推しになり、叫びまくったのが懐かしいです。やっぱりこの曲は踊るのが楽しすぎますね。

 

Aqours Pirates Desire

1年生って歌うまですよね(もちろん愛奈ちゃんは言わずもがな)。上手さに圧倒されていたら眼帯をしたうちっちーがデカ旗をぶん回してて感情の持っていき方がわからなくなって面白かったです。

 

シャゼリア☆キッス☆ダダンダーン

生披露初出に立ち会えて嬉しかったです。シャゼキスブラックさんの決めポーズ、体幹ヤバですよね。

 

AqoursHEROES

2017年じゃん…… 小林さん、“ひみつなんだっ” の表情を昼と夜で変えててさすがでした。高槻さんの “はやく”(美声裏声)好きすぎ。

 

ユメ語るよりユメ歌おう

ステージ下に向かって何かを取りに行く仕草だけでわかる、ファンミの締めくくりといえば、の曲。ラブライブ!サンシャイン!!のこと好きだな……と心がじんわりとあたたかくなりました。

 

勇気はどこに?君の胸に!

声出せるようになったら最初にこの曲をみんなで歌いたいよね、想像だけで泣けてくるね(わかる)、とトークパートで話してからのこれ。めちゃくちゃ嬉しかったです。 2018、2019年によく聴いていたときは “やり残したことなどない そう言いたいね いつの日にか” が刺さっていましたが、このときはその後の “そこまではまだ遠いよ” でぼろぼろと涙が出てきました。 アニメーションでのストーリーが一段落つき、がむしゃらに走っていた頃と比べると活動が穏やかになった今、こう言ってくれることは本当に嬉しいし、高槻さんもこの歌詞に一番感情を込めて歌ってくれていたように見えました。ラブライブ!サンシャイン!!が大好きだ!!という気持ちでいっぱいになりました。

 

ファンミが大好きだという気持ちを再確認した1日でした。最後の挨拶で高槻さんが「あー、楽しかった!」と言っていたのが本当に嬉しかったです。Landing action Yeah!!を聴けなかったことだけ少し心残りです。不遇だったAqoursHEROESが優遇され出してきているのでLanding action Yeah!!の方も何卒よろしくお願い申し上げます(9人で!)また発馬機から出走する馬のようにお見送りされたいですね。

いつか それは今だった -Aqours6th感想

Aqours 6th LoveLive! 〜KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR〜 <WINDY STAGE> at 東京ドーム に両日参加してきました。

生まれてきた喜び、Aqoursに出会えた喜びを存分に感じられたライブでした。

肉眼で見た記憶が円盤に書き換えられない内に、感想を記しておこうと思います。

 

 

会場に入った瞬間、クソでかLEDスクリーンが目に入り、ガッツポーズしました。

特に東京ドームのような大きな会場ではどこの席に座っても没入感を感じられるという要素が重要だと思っています。

去年上映されていた嵐のライブフィルムを観たり、今年の4月にTWICEのライブに参加したりして

大きい会場の使い方の正解を知ってしまっていた分、これまでのライブを圧倒的に上回るようなセットや演出を期待する気持ちもありました。

反面、さすがにコンテンツの力で嵐やTWICEに並ぶのは無理だろうとも思っていました。 

それがこんなにどでかいスクリーンで期待に応えてくれるなんて!

感激しました。ありがとうございます。

 

なんどだって約束

この歌詞は4thのときにした約束と未来へ向けた約束、どちらにも当てはまる箇所があるので

開幕かラスト、どちらで披露するのか予想できず、わくわくしていました。

 

DAY2ではダブルアンコールでも歌ってくれましたね。超嬉しかったです。

5thを終えてから(ターニングポイントは2021年末のDREAMY CONCERT DAY1だと思います)、

Aqoursはアニメの時空からある種解放され、キャストやファンが「いつか終わりがくること」や「変わっていくことへの不安や寂しさ」を感じていた時期を乗り越えたと思っています。

6th埼玉で降幡さんが言っていたように「ラブライブ!サンシャイン!!を自分たちでつくっていく」という気概や「不可能なんてない、やりたいことはなんだってできる」という前向きな気持ちで溢れた、そんな空間にライブ会場も変わりましたよね。

 

だから、夢のような最高の二日間がもうすぐ終わる、という瞬間でも

心からの笑顔でAqoursと約束ができました。

 

全部最高の歌詞ですが、その中でも私は一番最初の "いつか それは今だった" という歌詞が大好きです。

先の見えなくなってしまったこの時代、「いつか、また」という約束をする機会が増えたように思います。

それが「今だ」と確信し、言い切れる、こんな幸せなことはありません。

 

そこから

"今日は一度しかない やり切って生きてこう" (未体験HORIZON)

"いまをしっかりと感じたい" (DREAMY COLOR)

と続けていくのも素敵ですよね。

 

未体験HORIZON

満を持して、でしたね。

高槻さんの「ようこそー!」のあと、いまだに「ドゴォォン(爆発)」に構えてしまいます。

ラブライブ!プロジェクト、もっと火薬を使ってほしいです。

 

私はDAY1でなんとアリーナ最前だったのですが、一生忘れないと思った光景がありました。

最前はステージと客席の間にいるたくさんのスタッフさんの動きがよく見えます。

落ちサビの高槻さんソロの前、横からメインステ全体を捉えていた大型カメラクレーンが

ステージ後方から会場全体を捉える角度に変わりました。

最初「ヨーソロードみたいに花道が輝くのかな」とも思いましたが、今回の花道は電飾なし。

なんのためのその位置のカメラだろう、と疑問に思っていた瞬間、目の前に一斉にたくさんの蝶が舞い上がったのです。

その光景やカメラスタッフさん、姿は見えない特効スタッフさんの働きにとてつもなく感動して、涙がこぼれました。

裏方関係の仕事をしているわけでもない私がこんなに感動したのには訳があります。

NetflixやPrime Videoで配信が見られる「RIDE ON TIME」というジャニーズの各グループの裏側に迫るドキュメンタリー番組があり、

そのシーズン1でHey!Say!JUMPのアリーナツアーの裏方スタッフに密着するエピソードを見たことで、

いかにスタッフさん方が裏側で奔走してくれているかを(ほんの一部ですが)知っていたからです。

これを知っているといないとではライブの見方もだいぶ変わると思います。

Amazon.co.jp: 連続ドキュメンタリー「RIDE ON TIME」を観る | Prime Video

 

DREAMY COLOR

降幡さんが目の前に来てくれました。

しっとりした曲での表情の作り方や歌詞・感情を表情に乗せるのが本当に上手ですよね。

"ユメ見る僕らってどんな色だろう?" の表情が印象的でした。

 

Awaken the power

100%来ないと思っていた曲の内のひとつだったので何が起こったか理解できませんでした。

降幡さんがラップやってたの、よかったですね。

4thのとき、コーレスで会場を揺らしたのが懐かしいです。

 

ハミングフレンド

嬉しすぎてひっくり返りました。

最近こういう「やりたいだけ」でセトリに入れるパターンが徐々に増えてきて最高です。

桑原さん、またAqoursに曲を書いてほしいです。

 

ソロ

OKAWARI Happy life! -千歌

8cmくらいのピンヒール履いて踊ってて舞台女優ってすごい!となりました。

 

Love Spiral Tower -梨子

別にアリスモチーフの曲じゃないのになぜこの衣装...?と思っていたら

逢田さんがたまたま飾っていたフィギュアから着想を得たらしいですね。

この自由さ、最高です。

もっと「着たいから」だけの理由でいろんな衣装着てほしいですね。

 

"Yes!!は言葉じゃない" "Yes!!だけ聴かせて" のたびに息を止めていたら酸欠になりました。

 

1STAR -ルビィ

クソでかスクリーンが映えに映えてましたね。

ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories” の「果てない空」を思い出しました。

 

MOTTO-ZUTTO be with you -ダイヤ

衣装、明らかに気合い入ってて笑いました。

メイクもこの1曲だけ変えてて最高ですよね。

顔、ダンス、バチバチレーザー、と見たいところが多すぎて大変でした。

 

やあ!行雲流水!? -花丸

ギターの練習続けてたの、偉すぎ&かっこよすぎ。

高槻さんは「ドームアーティスト」という言葉をひときわ意識していたので、

東京ドームを独り占めして自分の演奏で歌った経験はかけがえのないものになっただろうなと思いますし、

そんな高槻さんの見る景色の一員になれたことを誇りに思います。

 

迷冥探偵ヨハネ -ヨハネ

「新曲、ライブで初披露」がやっと!やっと叶いました!

Jump up HIGH!!もフル初披露がありましたが完全初披露は初めてでしたね。

そんな大役を担うヨハネ、かっこいい!

演出も気合い入ってましたね。赤い照明が印象的でした。

何よりも小林さんの歌唱力、表現力が素晴らしく、度肝を抜かれました。

スクリーンいっぱいに広がる大きな漆黒の翼を背負ったラストシーンはもちろん超かっこよかったですし、

現地での場当たりは限られた時間の中で数回しかできなかっただろうに、とプロの凄まじさを感じました。

途中でマントを脱ぎ捨てていましたが、そのマントのはためかせ方まで完璧に美しかったです。

自分のパフォーマンスの映像を自分で何度も見返して研究したのだろうと思います。

本当にかっこいいですし、心から尊敬します。

会場の全員が息を呑み、パフォーマンスに集中し、小林さんの虜になっていました。

最後の「Thank you.」のあと、「ヒュウ!」という声が周りから聞こえてきましたが、

思わずそんな声を漏らしてしまう気持ちもわかるくらい、圧巻でした。

 

KOKORO Magic "A to Z"

やっと!!

衣装が大変なんだろうなとは思っていましたが、ギラギラで素晴らしい出来栄えでしたね。

見るたびに首のアイソレの練習モチベがあがり、練習するたびに首を痛めています。

 

GEMSTONE "DE-A-I"

ぶっ刺さる曲調なのでドームで聴きたいな、とひそかに思いを昂ぶらせていました。

爆うれしかったです。

最初の胸のヒットがかっこいいですよね。

声が出せるようになったらまた野外ライブを開催してくれると信じていますが、

夕暮れで拳を突き上げて "Wow-wow!" と叫びたいです。

 

Deep Resonance

弦がかっこよすぎて爆笑しました。

桑原聖さん、素晴らしい曲をありがとう...。

今までこの曲を4会場ぐらいで見ましたが、そのたびに表現力が豊かになり、歌が上手くなる小林さん、本当にすごいです。

DAY2は迷冥探偵からのこれだったので完全に小林愛香が主人公でしたね。

会場の全員が小林さんに夢中になっているのを感じました。

センター曲で惜しみなく実力全てを発揮できるってかっこいいです。

 

Brightest Melody

オーケストラで聴きたい楽曲で毎日投票していた曲です。

その願いが叶ったこと、東京ドームでこの曲を聴けていることに感激して、4分間ずっとボロボロ泣いていました。

 

キセキヒカル

前回もオーケストラで披露してくれたのにまた見せてくれたことが嬉しかったです。

一番大好きな曲なので旋律を聴くだけで無条件に泣いてしまいますが、

2019年1月4日、映画館で聴いたときの涙とは違いました。

あのときはAqoursとのお別れが近づいていることがつらくて流した涙でしたが、

今回は輝くみんなの眩しさに勇気をもらい、自然と笑顔になりながらも感動で流れる涙でした。

 

アンコール

ジャンプ禁止のSUKI for you, DREAM for you!キツくないですか?

 

ロッコでメインステに帰ってきた2年生が3メートルくらいの距離だったのですが、

斉藤さんが笑顔でこっちを見てくれ、逢田さんは目があってにこっと笑ってくれて死にました。

伊波さんは1人だけ遥か彼方を見ていて面白かったです。

 

花道を使った挨拶回りのときは9人全員が2メートルの距離に来て大変でした。

普段は大体2Dの9人を見ていますが、この距離だとさすがに厚みを感じました。

諏訪さんがニコニコで嬉しかったです。

 

最近諏訪さんMCで力を抜いて話してくれてていいですよね。

埼玉のMCでも爆笑しましたし、今回も東京ドームをりんご1つ分ぐらいの大きさと捉えていて超かっこよくて笑いました。

 

 

またAqoursから生きる力をもらいました。

次も笑顔で会えるように、自分の人生を頑張りたいと思います。